「何度も転職しているけど、そのたびにうつ病の症状が出て退職してしまう…」
あなたは、そんな悩みを抱えていませんか?
うつ病は、仕事を続けることが難しくなる方が多い病気です。治療のためにはお金が必要なのに、困ってしまいますよね。
- 「うつ病だと仕事が続かない」は本当?
- うつ病で仕事が続かない主な原因
- うつ病でも長く仕事を続けるには?
- うつ病でも無理なく仕事を続ける4つのコツ
- うつ病の方の職場定着をサポートする就労支援
について解説していきます。
「うつ病だと仕事が続かない」は本当?

うつ病だと仕事が続かない、というのは本当なのでしょうか?
2017年に行われた「障害者の就業状況等に関する調査研究」では、下記のようなデータが出ています。
| 障害種別 | 1年後の定着率 |
|---|---|
| 身体障がい | 60.8% |
| 知的障がい | 68.0% |
| 発達障がい | 71.5% |
| 精神障がい | 49.3% |
うつ病を含む精神障がい者の一般企業における1年後の職場定着率が、他の障がいと比べても低い数字が出ていることがわかります。年々制度の改善は進められていますが、うつ病の特性上、「仕事が続かない」という傾向は変わっていないと考えられます。
うつ病で仕事が続かない原因

うつ病を含む、精神疾患のある方は仕事が続かない傾向がある事がわかりました。
では、うつ病で仕事が続かなくなってしまう原因は何でしょうか。
理由として、下記の要因が考えられます。
- 精神的な疲労と集中力の低下
- 体力の低下と倦怠感
- 不安・焦り
- 睡眠障がい
- 人間関係
- 高い再発リスク
順番に見ていきましょう。
精神的な疲労と集中力の低下
うつ病になると「疲れやすい」「考えが働かない」症状が表れます。そのため、うつ病の方は、精神的に疲弊しやすく、集中力が低下しやすい傾向があります。
これにより、仕事の効率が落ち、ミスが増え、結果として仕事を続けることが難しくなる場合があります。
体力の低下と倦怠感
うつ病は気分の落ち込みなどの精神的な症状だけでなく、
- 食欲がない
- 倦怠感、疲れやすい
- めまい
などの身体的な症状も引き起こします。
体力の低下や倦怠感が続くと、仕事に対する意欲が減少し、出勤すること自体が負担に感じられることがあります。
不安や焦り
うつ病の症状として、不安や焦りが強くなることがあります。
これにより、仕事に対するプレッシャーが増し、ストレスが溜まりやすくなるため、仕事が続かなくなってしまう場合もあります。
睡眠障がい
うつ病は不眠(眠れない、夜中に目が覚める)や過眠(眠り過ぎる)のような睡眠障がいを引き起こすことがあります。十分な睡眠が取れないと、日中のパフォーマンスが低下し、仕事に集中できません。
寝坊による遅刻等も増えてしまうため、仕事が続かない原因の1つとなっています。
人間関係の問題
うつ病になると、
- 表情が暗くなる
- 自分を責めてばかり
- 反応が遅れる
などの変化が出るため、他人とのコミュニケーションが難しくなりやすい傾向にあります。
職場での人間関係が悪化すると、仕事に対するモチベーションが低下し、結果として仕事が続けられないこともあります。
再発リスクの高さ
うつ病は再発リスクの高い病気です。
転職して一時的に症状が改善しても、忙しくなった時期に再発してしまうケースが多く、それが仕事が続けられない結果につながってしまいます。
うつ病で仕事が続かないことを周囲に理解してもらう方法は?
うつ病が原因で仕事が続かないことを周囲に理解してもらうには、自分の状況を正直に伝えることが重要です。
うつ病の中でも何が原因となっているのかがわかれば、場合によっては対策を取ることができます。自分がどのようなときに症状が表れるのか、どのような状況であれば続けられそうか、などを書き留めておくと役立ちます。
医師による診断書があれば、症状をより詳しく伝えることができるでしょう。
自分では何が原因となっているのかわからない場合、専門医に相談し診断書の作成をお願いする、後述する相談・支援先にどうすべきか聞いてみる、などの方法があります。
うつ病でも長く仕事を続けるためには?

うつ病を抱えた状態で働き続けるのは難しい場合が多いです。ただ、症状は個人差が大きく、症状の度合いや回復状況によっては仕事を続けられるケースもあります。
うつ病でも長く仕事を続けるために最も重要なことは、自分に合った仕事と職場を選ぶことです。症状の悪化を避け、治療と並行して働き続けられる環境であれば、長く働き続けることができます。
実際にどうすれば長く働き続けられる仕事を選ぶことができるのでしょうか?
この項目では、重要なポイントを解説します。
障がい者雇用を選ぶ
うつ病の方は、障がい者手帳があれば障がい者雇用求人への応募が可能です。
障がい者雇用求人の場合、障がい・病気があることが分かった状態で雇用されるため、必要な合理的配慮を受けながら働くことができます。
障がい者手帳について
うつ病の方が取得できる障がい者手帳として「精神障害者保健福祉手帳」があります。
これは精神疾患があり、長期にわたり日常生活や社会生活に制約がある方を対象に交付されるものです。等級は1~3級まで設定されています。
対象となるのはすべての精神疾患です。例として、下記のものが挙げられます。
- 気分障がい(うつ病、双極性障がいなど)
- 統合失調症
- 高次脳機能障がい
- 発達障がい(ASD、ADHDなど)
- てんかん
- 薬物やアルコールによる急性中毒、またはその依存症
- ストレス関連障がい等、その他の精神疾患
合理的配慮を利用する
障がいのある方は、機会・待遇を平等に確保し、支障となる事情を改善・調整するための措置として、職場に対して「合理的配慮」を求めることができます。
合理的配慮の例
- デスクの周囲にパーテーションを設置
- 電話対応業務は避け、ほかの業務を回してもらう
- 通院時の休みを安定して取らせてもらえる
など
障がい者雇用枠の場合、上記のような対応を受けられるサポート体制が整えられていることが多く、うつ病でも比較的働きやすい傾向にあります。
先に上げた配慮の例は一部で、実際に受けられる配慮の内容や程度は、障がいの内容や周囲の環境、配慮する側の状況などによって異なります。同じ「うつ病」でも必要な配慮は人によって異なるためです。
また、過去に障がい者雇用求人で就職した方は、一般求人で障がいを開示、または非開示で就職した方よりも、1年後の定着率が高い、という結果が出ています。
| 求人種別 | 職場定着率 |
|---|---|
| 障がい者雇用求人 | 64.2% |
| 一般雇用求人 (開示) |
45.1% |
| 一般雇用求人 (非開示) |
27.7% |
障がい者雇用求人は、一般雇用求人よりも給料が安い、求人自体の数が少ない、といったデメリットはありますが、長く仕事を続けられるという面においては良い選択肢でしょう。
就労支援を活用する
障がいがある方向けの就職サポートを行っている就労支援機関があります。
就労支援機関では、種類によって異なりますが
- 向いている仕事を調べる、自己分析
- 一般企業での就労に向けた訓練
- 履歴書の書き方、面接の練習などの就職活動支援
- 就職後の職場定着支援
などを行っています。
活用すれば、1人で就職活動を行うよりも長く働ける傾向があります。
機関の種類によって、サポートの内容は異なります。詳細は後述します。
うつ病でも無理なく仕事を続けていくコツ4選

「今の職場で何とか続けられる方法はないかな…」
という考えの方もいらっしゃるでしょう。
この項目では、そんな心配を少しでも軽くするために、在職中や就職後でもできる、無理なく仕事を続けていくためのコツをご紹介します。
症状・特性を把握する
うつ病の症状がある場合、休養と適切な治療が必要ですが、どうしても働きたい場合、無理なストレスがかからない、自分のペースで働くことが大切です。
まずは、自分の体調や気分を把握することから始めましょう。どのようなときに気分の落ち込みや身体が怠くなる、などの不調が起きやすいかわかっていれば、必要に応じて休んだり、周囲の誰かに助けを求めたりすることがしやすくなります。
アプリやカレンダー、メモなどに、1行だけでも症状や状態を記録しておくのがオススメです。自分の体調の変化を把握しやすくなりますし、病院を受診した際にいつからその症状が出たか、なども説明しやすいでしょう。
自分のことをよく理解することで自分の弱い部分を把握し、補うための方法を身につけ、長く働くことにつながります。普段の状態を把握するためにも、試してみましょう。
仕事中にうつ病の症状が出たときはどう対処する?
症状が軽い場合や投薬で症状が落ち着いている場合でも、ふとした時に不安や焦り、精神的な疲労などのうつ病の症状が表れる場合があります。
仕事中にうつ病の症状が表れたとき、つらいと感じたら無理せず、すぐに休憩を取りましょう。無理に働き続けると症状が悪化する可能性があります。心身の異変を感じたときには、上司や同僚に相談したり、早めに休んだりするなど、誰かに頼ることも大切です。
症状が落ち着いて仕事を再開した時も、無理せず自分のペースを守って進め、必要であれば上司に業務量の調整を依頼しましょう。
定期受診・カウンセリングの際には、仕事中のどのような状況で症状が出たか、が伝えられるとより良いでしょう。
専門家のサポートを受け、治療を継続する
うつ病の治療には「休養」「薬物療法」「精神療法・カウンセリング」が柱としてあります。専門家によるサポートが必要です。「薬物療法」と聞くと抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が元々持っている神経伝達物質が有効に機能するようにサポートするのが薬の役割です。
ただし、痛み止めなどのように即効性があるものではないため、効果が現れるまでに少し時間がかかります。効果が現れないからと服薬を中断せず、主治医の指示に従って継続しましょう。
また、うつ病の原因は環境要因や遺伝的要因、性格傾向・考え方など、1つとは限りません。「精神療法・カウンセリング」では、再発予防を重点に置いた治療を進めていきます。
今後同じような状況になってもうつ病が再発しないよう、思考や行動のパターンを見直すということになります。精神療法・カウンセリングは一方的に行うものではなく、患者である自分自身も専門家と共に考えていくことが大切です。
うつ病の治療には時間がかかるものです。遠回りに見えることもあるかもしれませんが、焦らずに治療を進めていきましょう。
休養・セルフケアを心がける
うつ病の治療には「休養」も大切です。
使い過ぎた脳をしっかり休ませることが治療の基本です。仕事を軽減する・残業しない程度の休養から、仕事を休んで療養するレベルまで、状態によって必要な休養は異なります。再発すると今後も繰り返す可能性が高いために、長い時間をかけた休養が必要な場合もあります。
どの程度の休養をするか、医師と相談しながら進めていきましょう。
うつ病と向き合いながら仕事を続けていくためには、セルフケアも必要になってきます。
- バランスの取れた食事
- 十分な睡眠
- 適度な運動
- 服薬がある場合、用法用量を守って服用する
など
基本的なことを心がけていけば、体調が整えられます。ただし、神経質なまでに気にすると逆にストレスがかかってしまいますから、できる範囲で大丈夫です。
また、趣味やリラックスできる時間、セルフケアする時間を持つことも大切です。
- 疲れて何もできない時は、目を閉じて何も考えずに過ごす
- ストレッチをする
- 好きな音楽を聴く
など
あなたの心に、素直に応じるようにしてみましょう。
職場環境を整える
治療を進めながらでも、職場環境を整えることで仕事が続けやすくなる場合もあります。
例えば、
- 静かな場所で作業する
- 適度な休憩時間を取る
- 仕事にかかる負担を軽減する
など
のような工夫ができれば、ストレスの軽減につながると考えられます。
しかし、1人では職場環境を整えられない、範囲が限られている、という場合も多いでしょう。そういったときは、上司や同僚によく相談し、サポートを受けることも考えてみましょう。ハードルが高く感じられるかもしれませんが、うつ病は周囲の助け・理解を得ることが大切です。
具体的にどのようなことに困っていて、どのような配慮があれば困りごとが少なくなるのか、相談できるようにしましょう。配慮の内容に関しては、主治医や産業医などへの相談のほかに、後述する就労支援機関を利用して専門家と考えることもできます。
現状できることはなにか、考えてみましょう。
ただし、職場環境の調整が難しい場合や、そもそも相談することが難しい時などは、1度休職・退職して治療に専念することも選択肢の1つです。
うつ病の症状が悪化したらどうすればいいのか?
うつ病の症状が悪化したと感じるときは、早めに専門医に相談しましょう。難しい時は上司や産業医など、周囲に助けを求める形でも大丈夫です。
症状の程度によっては休職を提案される場合もあります。その時は無理に働こうとせず、休養に専念することも大切です。あなたの健康を1番に考えていきましょう。
うつ病の方の職場定着をサポート|オススメの就労支援機関・相談先

うつ病を抱えながら働く、働き続けるためには、就労支援機関を利用する、という方法もあります。
この項目では、在職中に困ったときに利用できる相談先と、休職・退職後に利用できる支援機関をご紹介します。
気になったものがあれば、利用を検討してみると良いでしょう。支援機関については障害福祉窓口などの公的な相談窓口で紹介してもらう、という方法もあります。
在職中に利用できる相談先|こころの耳
「こころの耳」は働いている方・休業中の方・求職中の方、そのご家族や事業者の方に向けて、メンタルヘルスケアに関する情報や相談窓口を提供しているポータルサイトです。厚生労働省が運営を行っており、相談を含め無料で利用できます。ただし、利用するための通信料はかかります。
こころの耳には、相談窓口が設けられており、電話やSNS(LINE)、メールでの相談が可能です。相談内容に応じて専門の相談機関や相談窓口を案内してもらえます。
また、サイトでは、ストレスセルフチェックなどの支援ツールの利用やメンタルヘルス対策の事例確認、セルフケアの方法を学ぶこともできます。困っているけどどこに相談していいかわからない、会社の人にも相談しづらい、などで困ったときに最初に利用する相談先としてオススメです。
「注意事項」「ご相談の前に」をよく読んでから利用しましょう。
1度休職して、症状が安定したら復職する|リワーク支援
うつ病の症状を抱えながら働き続けることが難しい場合や、うつ病を抱えながら働いていたけど症状が悪化して休職を勧められた場合など、1度休職して、症状が回復・安定したら復職する、という方法もあります。
しかし、休職してから復職までに期間が空くため、復職するのに不安があり、前に進むのが怖い、という場合もあるでしょう。そのような場合、リワーク支援の活用がオススメです。
リワーク支援は、うつ病や適応障がいなどの精神的な不調で休職している方の職場復帰を目的とした支援プログラムです。退職している方は利用できないので、別のプログラムを受けることになります。
実施している施設によって大きく3種類あり、プログラムの内容や期間などが異なります。
- 医療リワーク(医療機関で実施)
- 職リハリワーク(地域障害者職業センターで実施)
- 職場リワーク(職場で実施)
本格的に復職する前にリワーク支援を受けることで、負担を軽減でき、無理なく職場に復帰できます。また、リワーク支援で訓練を受けることで、精神疾患の再発を防止し、再び休職することを防ぐことも可能です。休職中に乱れた生活リズムを安定させることにもつながります。
このような支援がある事を知っていれば、休職を提案されたときに「休職することで職場に戻れなくなるのでは…」という不安を軽減できるでしょう。
リワーク支援について、詳しくは下記の記事をご覧ください。
在職中も退職後も相談できる|障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)
障害者就業・生活支援センターは、就労面と生活面の両面から包括的に相談・支援を行っている支援機関です。
障がい者の雇用促進や就労の安定を目的としており、基本無料で利用できます。ただし、センターまでの交通費は自己負担となります。
地域の障害福祉支援機関と連携しているため、「どんな支援を利用できるのかわからない」という場合でも、相談内容に応じて適切な機関につないでもらうことができます。
種別は問わず、何らかの障がいがある方であれば、障がい者手帳の有無を問わず利用できます。また、診断はないが社会生活での困りごとがある場合、利用できることがあるので、利用可能か相談してみると良いでしょう。
現在就労していない方だけでなく、在職中の方も相談ができます。在職中の場合、相談内容に応じて、職場訪問をすることで働きやすい環境のアシストや、生活全般の支援、関係機関との連絡調整などを行います。
退職後であれば、相談内容に応じて近隣の就労支援機関などを紹介してもらうこともできます。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
退職後に利用できる支援・相談先
うつ病の症状が悪化して外に出るのすらつらい、どうしても仕事が続けられなくなった場合、退職するという選択肢もあります。
退職する際、自分だけで何とかしようとする必要はありません。退職を伝えるのが怖い時は、退職代行サービスを活用する、という方法もあります。頼れるところには躊躇せずに頼ってしまいましょう。
退職して治療に専念し、症状が回復・安定してきたら、先述した障害者就業・生活支援センターなどの支援機関を活用し、より働きやすい環境へ再就職することも可能です。退職後に利用できるそのほかの支援機関や相談先を紹介します。
退職後、再就職したいとき|就労移行支援
就労移行支援は、主に一般企業への就職を目指す障がい者を対象とした就労支援です。利用料は前年の収入によって異なりますが、無料で利用できる方が多いです。
ビジネスマナーやコミュニケーションなどの基本的な訓練や、自己分析・応募書類の添削などの就職活動のサポートを受けることで、うつ病を抱えながらでも自分に合った仕事を探すことができます。
現在障がい者手帳が無くても、医師の意見書と障害福祉サービス受給者証があれば利用できます。就職先が見つかった後も、職場定着支援を利用できる場合があるので、就職してすぐの不安な時期もサポートを受けられます。
退職後、一般企業で働くことに不安がある時|就労継続支援A型・B型事業所
就労継続支援A型・B型は、一般企業で働くことに不安がある障がい者を対象とした就労支援です。利用料は就労移行支援と同じく、前年の収入によって異なります。
実際に職場で障がい・病気に対する配慮を受けながら、訓練として働くことができます。A型は雇用契約を結んで働くもので、B型は雇用契約を結ばずに働くものです。そのため、賃金や働く時間数などが異なります。
利用には障害福祉サービス受給者証が必要です。事業所によっては見学ができる場合もあるので、気になる所があれば問い合わせてみると良いでしょう。
うつ病から回復しつつあるけど一般企業で働くことに不安がある方、自分のペースで働きたい方にオススメです。
まとめ|うつ病で仕事が続かない原因と働き続けるためのコツ
- うつ病を含む精神障がいのある方は、そうでない方と比べて職場定着率が低い傾向にあり、仕事が続かない傾向はある。
- うつ病の方が仕事を続けられない原因として、精神的な疲労や集中力・体力の低下、不安・焦り、睡眠障がい、人間関係、再発リスクが高い、などがある。
- うつ病の方が長く働き続けるためには、自分に合った仕事と職場環境を選ぶことが重要。障がい者雇用や就労支援などの活用も検討を。
- 仕事を長く続けるコツとして、うつ病の症状を含めた自分の特性を理解する、医師など専門家によるサポートを受ける、休養・セルフケアを心がける、職場環境を整える、の4つがある。
- 「就労移行支援」などの退職後に利用できる支援のほか、在職中に利用できる「こころの耳」「障害者就労・生活支援センター」などの相談窓口も活用しよう。
悩みがある時は、自分1人で抱え込まないようにしましょう。うつ病の悪化予防に役立ちますし、仕事を長く続けていくためのコツでもあります。
この記事が、あなたが無理なく働き続けるためのヒントになれば幸いです。


