以前は障害者雇用として別の職場で勤務していましたが、環境への適応に苦労し、頻繁に休職を余儀なくされ、結果として短期間で退職しました。それでも、「社会の一員として働く」という目標を諦めきれず、ぎふ就労支援センター（GSC）への入社を決意しました。

GSCでは、個々の症状や特性に応じた業務を提案していただけるため、私にとって理想的な職場です。コミュニケーションは主にチャットツールを通じて行われるため、口頭での説明が苦手な私にとって非常に便利です。
また、オフィスにはリラックスできるBGMが流れており、集中が必要な時はイヤホンやヘッドフォンを使用しての作業が推奨されている点も、非常に心地よく感じています。
私自身、過度に集中し過ぎて疲れやすいという傾向がありますが、上司が定期的に様子を見てお声がけしてくださるため、精神面でも安定したペースで仕事を進めることができています。

私は、発達障害と過去のつらい経験によって自信を失い「自分は必要のない人間なんだ……」と常に思っていました。 ある時、働くなら「パソコンを使った仕事がしてみたい」と思い、ぎふ就労支援センター（GSC）に入社しました。

私は今までに働いた経験が一度もなかったので、一からWebに関する勉強をしています。そして現在は、Webライティングの仕事に取り組んでいます。
GSCで働くようになってから、自信のない自分にもできることがあるのだと気付きました。毎日安定して頑張れる職場環境と、やりたい目標に向けて支援してくださる職員の方には本当に感謝しています。

体調面に配慮しつつ希望を踏まえながら、得意なことを見つけようとサポートしてくれます。外に出ることが怖く、周囲の環境に影響を受けやすいわたしにとって在宅勤務が利用できる今の環境がとてもありがたいです。

自分のペースで落ち着いて業務が行え、チームメンバーや職員の方とはビデオ通話やチャットでやり取りができるので、相談や報告もしやすいです。スキルを身に付けながらいろいろな業務に挑戦でき、ぎふ就労支援センターで働き始めてから冷静に自分と向き合えるようになったと思います。
これからも無理なく長く働き続けられるように頑張りたいと思える場所です。

私は自宅のPCを使い、デザイン業務に取り組んでいます。自身の障害として「意識の切り替えが苦手」「環境への過剰適応」「疲れやすい」などの特性があるため、在宅で働けるA型事業所に就労しました。

A型の在宅利用の場合、毎月1回出社すればよく、毎週リモートで面談があり、画面上でスタッフさんたちに仕事の相談や悩みを相談することもできます。 突然のお休みにも柔軟な対応をしてもらえるので、とても助かっています。
「文章で業務連絡ができる」「一人の環境にいるほうが集中できる」「自発的に仕事や勉強に取り組める」という人は、在宅で働くことに向いていると思います。